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[お花について] 墓参りのお花を長持ちさせるためにやっておきたいこと。
岐阜市小野(この)にございます五光山正法寺(ごこうさんしょうぼうじ)永代供養墓です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は「お花を長持ちさせる方法」についてお伝えします。
日ごとに暑くなっていく今の季節。特に晴れの日の暑さは強烈です。
そのような中で、お墓のお花も厳しい環境にさらされています。
気温が高いことで花立てに入っているお水はすぐに減り、しおれていってしまいます。
加えてお水が臭くなっていきます(これがなかなかツライ)。
せっかく持ってきたお花、少しでもきれいで長持ちしてくれたら嬉しいと思います。
そこで今回はお供えしたお花を少しでも長くもたせる方法をお伝えします。
・鮮度の良い花を選ぶ: 花を選ぶ際に、できるだけ新鮮なものを選ぶようにしましょう。花屋に新しく届いた花や、開花直後の花、まだ開ききっていない花、少しつぼみが残っている位のものを選ぶと、長く美しさを保つことができます。
・花の種類を考える:花の種類的に長持ちしやすい花や葉を選ぶと長持ちさせることができます。例えば、カーネーションやガーベラ、カラーリーフなどは長い間鮮度を保ちやすい花材です。
・新鮮な切り口をつくる:お店等で買ったお花は、束ねて輪ゴム等でしばってあります。これを花立てに立てる際に、輪ゴムを外してばらし、切り口付近を再度切って新鮮な切り口が出るようにします。新鮮な切り口は水の吸い上げもよいです。
・水に浸かる部分の葉は取り除く:葉っぱ部分が水に浸かり続けると水が早く腐る原因となります。
・花立てに10円玉を入れておく:裏技的な方法ですが、花立てに10円玉を入れておくことも良いようです。10円玉の銅イオンが水に溶け、殺菌効果で匂いにくくなったり水が腐りにくくなるようです。また、ボウフラ等の虫も発生しにくくなったりすることで、お花の長持ちにつながるようです。
・少量の漂白剤を入れる:先の10円玉を入れる方法と関連するかもしれませんが、少量の漂白剤を水に入れることも、花の長持ちに寄与するようです。
これらを参考にしていただき、お花を少しでも長持ちさせていただければ、ご先祖様も綺麗、と喜んでくれると思います。
正法寺永代供養墓では、お墓や供養にまつわるご相談を承っております。供養の仕方についてや墓じまいのことをはじめ、どんなことでも気になる事がございましたら、まずはお気軽にお電話くださいませ。
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