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生前にお墓を用意するのは縁起が良い!⇒「寿陵」(じゅりょう)のおはなし
岐阜市小野(この)にございます五光山正法寺(ごこうさんしょうぼうじ)永代供養墓です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回はよくご相談をいただく、「生前にお墓を用意すること」についてお伝えいたします。
先日のお知らせ内で、お墓を生前で用意することについての懸念をされる方が結構いらっしゃるというお話しをお伝えしました。
一般的には、「お墓を生前に準備することは縁起が良い」と言われております。
生前でお墓を建てることを『寿陵』(じゅりょう)といいます。歴史的に中国から伝わったといわれ、日本においては聖徳太子が生前に建てたといわれています。生前にお墓を建てるのは縁起が良いとされ、長寿や子孫繁栄、家庭円満を招くものとされます。
いまは『終活』ブームもあり、ご自身が健康であるうちに納得・満足できる供養の仕方や霊園(苑)を、じっくりと検討される方がたくさんいらっしゃいます。
また、生前にお墓を決めておくことは、単純に縁起が良いという話しだけではなく、「残された家族(親族)の負担を減らす」という利点もあります。もし生前に用意をされていなかった場合、残された親族がご葬儀や法要の手続きを行うことに加え、供養の仕方やお墓の場所、そしてお墓の準備(契約や字彫りの内容等)の手続きも必要となり、手間と時間、また費用が相当にかかることなります。
ことわざに「立つ鳥、跡を濁さず」とか「後腐れがない」という言葉がありますが、終活による各種のご用意についてあらかじめ考えておくことは、残される親族への思いやりでもありますし、またご自身においても理想的で満足できる供養の形が実現するものであると思います。
ゴールデンウィークでご家族の帰省をお迎えされる方におかれましても、この時機に一度皆様とお話しをされるのも、お互いの幸せを考える良いことであると思います。
気になる事がございましたら、どんなことでもまずはお気軽にお電話くださいませ。
お問合せ電話番号:050ー3201ー3960 (正法寺永代供養墓 管理事務所/9時~18時)